8/29(火) おもがえっコ 報告


【8/29(火) おもがえっコ 報告】

まだまだ暑さの残る1日となりました。

参加者は、子ども5名、幼児2名、おとな3名でした。

盛りだくさんな1日だったので、今回は3部作での報告です。

暑いとは言え、秋の空気も。
虫たちもアキアカネ?などのトンボが畑をたくさん飛んでいます。

虫大好きっコがオニヤンマを素手で捕まえるという荒技!卵を産んでいたところをさっと捕ったようです。

餌としてバッタをあげると🦗頭からガブリ。ものの数分で食べ切っていました。

卵を産み、食べたり食べられたり。

命のやりとりは特別なものではなく、こんな風に身近に自然にあるものなんだな〜と改めて感じています。

それをまじまじと見つめる子どもたちは何を感じとっているのかな、と想像する私でありました。

その側で。
流しそうめんだー!
と竹を切り出す子どもたち。

ノコギリの使い方、立つ位置など安全な方法を伝えたら、自分たちで好きな竹を選んで切っていました。

下に運んで、縦に割って。
中の節をどうする?となり、石である程度かち割って。Kくんが持っている小刀できれいにこそぎ取ってもらいました。

そうめんを入れる器を作る人、箸を作る人は、小刀の使い方を教わるとずっと作っていました。

横では、ピタゴラスイッチみたいに作ろう!と、あれやこれや考え、ミニトマトが吹っ飛ぶ💦と微調整をしつつ、手を動かして作っていました。

私は道具の使い方を伝えたり、手伝ったり、危険なことはないかとほとんど目配りだけでした。

思っていた以上の装置ができあがり、流す人食べる人を交代しながら楽しく食べました。

午後からは川遊び。
入ってみるとやはり水が冷たい💦

聞くと、この時期になってくると朝晩冷えているのもあるけど、川の水量が減らないため温まりづらい?という関係もあるようです。

少し水浴びをしてから探検へ。

水の中、岩の上、川岸を用心しながら歩きます。
大きな岩にも登りました。

ちょっと危ないけどやってみたい、の冒険心をくすぐる絶妙な体験です。

岩を登り降りするのも、自分で大丈夫だと思う場所に手をのせ足をかけます。

一歩一歩、サポートもある中でも、自分で選んで判断し進んでいきます。

こんな風に子どもたちのちょっとしたチャレンジを見守っていると、自分の大丈夫を一つひとつ積み重ねていくことで、自分を信じるの1つの材料にもなっているのかな〜と感じたりします。

長くなりましたが…
自然の中で遊ぶって本当に面白いなとつくづく思う1日となりました🍀


SATO LIFE to omogaeru

自然が教えてくれるコト・里山作りのお手伝い・自分なりの生き方、学びのカタチ

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