毎朝、活動しちゃうのはなぜでしょう?


先日、浅間山が今シーズン初冠雪しました。 

朝晩の冷え込みはありますが、相変わらず、毎朝の自称”里山復活プロジェクト”作業は続けております。


平日週末関係なく、毎日早朝にやっていると、いろんな人に『なんでそんなにできるの?』と、聞かれます笑


なぜ、毎朝大変な作業ができるのか?


いろいろと思いを書くと、すごく長くなってしまいそうなので、理由を簡単にあげてみたいと思います。


*毎朝、気持ちが良い

*朝から体を動かしたり、人と話すとなんだかスッキリする

*天気によって、毎日違う景色・表情が見れる

*山がどんどんスッキリしていくので達成感がある

*山の景色が開けてきて、とても気持ちがいい

*山が喜んでいる感じがする

*師匠の貴重な話を毎日聞ける

*里山を守る事がこれからの時代、とても重要だと感じている

*里山は生きる上での原点だと感じている

*里山を守るには、息を長く、コツコツと行動するしか方法はないと実感した

*昔の綺麗な山・日本の原風景を自分の目で見てみたい


理由はこんな感じでしょうか?笑


とにかく、大変だけれど、気持ちがよくて、楽しいんです。

楽しいんですよ。

楽しいから続けられるんです。


いわゆる、収入にはなりません。

それでも、収入以上の何かしら大切なものを日々得ている実感はあります。


私、元々、ハイジやトトロが大好きで、自然や山には興味があって。とは言え、関わる機会はほとんどなくて。


御代田へ引っ越して、自然と触れ合う様になって、師匠と出会って、様々な話を聞くうちに、山を綺麗にするという事をやってみたくて仕方がなくなったんです。


今、世の中が、コロナや温暖化や、様々な問題でざわざわしていて、たくさんの人がそれぞれの分野で未来に向けて活動されていますが、私にとって、今、一番重要だと思っている事は、山を整える事なんです。


山は、今の自分の軸になっているんです。


軸を大事にしたい。

ただ、それだけです。


⬇︎日々の雰囲気

竹藪(闇)をどんどん切って、光を山に入れていきます。

切り出した竹は、まとめて定期的に燃やします(穴を掘って、燃やしていきます)

時には、埋まってしまった水路も掘り出したりしています。

水路は畑や田んぼの命の元です。

SATO LIFE to omogaeru

自然が教えてくれるコト・里山作りのお手伝い・自分なりの生き方、学びのカタチ

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