希望的観測ではなく、事実を受けいれます宣言


本当、いまさらながらですし、

お恥ずかしい話なんですけども…。


先日ブログでも書きましたが、

自分で考えて行動する事が増えた末っ子。


末っ子が学校に行かなくなったのは、

兄姉が学校に行かなくなった事がきっかけだと思っていました。


だから、上二人とは違って、

いつかは行けるようになるかも?

とか、

むしろ行った方がよいよね?

とか、

上二人ほどは繊細じゃないよね?

と思ったり

いや、

上二人以上に繊細なところもある気もする…。


と、学校に行っていた期間が短すぎて、

何が原因かもよくわからず、

どのように対応すれば良いのか、

ずっと迷いがありました。


ところが、最近、

末っ子のことを少し見えたかもしれない

ということがありまして。


HSCという言葉と

チェック項目を教えてもらったんです。

(HSCとは?→「HSC」とは「Highly Sensitive Child」の略称で、日本語では「ひといちばん敏感な子」と紹介されている概念です。)


このチェック項目がとても末っ子にあてはまりまして。

やっぱり、繊細だったんだな〜って。

薄々感じていたけど、

やっぱりそうか〜って思ったんです。


だから学校に行けなくなったのか

これが直接的な原因かどうかはわかりませんが、

過去のことはさておき、


今、とても繊細であることをちゃんと受け止めて

できる範囲で対応してあげないとな〜

と、改めて納得できたんです。


なんとなーく繊細だと思いつつも、

繊細だと決めつけも良く無いかも?

とか、

繊細だと見ていたら余計そうなるかも?

とか、

よくわからない違和感があったというか、

認めてはいけないような気がしていて…。


でも、

やっぱり繊細だったと、HSCだと、

ちゃんと納得することができて、

スッキリしました。


スッキリしたところで

現状は何も変わらないんですけどね。


末っ子への見方、考え方、

対応の仕方など…

私自身の気持ちがやっと定まった

という感じです。


末っ子を思うと、たしかに

心の状態をお花畑に例えて表現してみたり、


とても暇そうにモヤモヤしている時期があったので、

”学校に行ってみる?”と話をしてみたら

夜の寝付きがめちゃくちゃ悪くなったり


先日は、長女も一時あった

”夢遊病”的な症状も出てしまいました。

(原因は不明)


なぜだか、末っ子は

上二人とは違うんじゃないか?

と、考えてしまっていた私。


おはずかしい話、それが希望でもあったのかもしれません。


でも、どこかで”末っ子が一番繊細かも?”というのも薄々感じていました。


なんか、グルグルと同じような事を何度も言ってしまっていますが…。


結論、

いまさらではあるのですが、

子ども達に対して、

私の希望的観測は放棄して、

現状をしっかり受け止めるということを

改めて腹をくくりたいと思います。


↓初めてノコギリで枝を切ってみたときの末っ子

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