里山とは


昔の人は、
20年ぐらいで
木を切って薪や炭焼きにしていたそうで。

それは、玉切りをして、
薪割りをする必要がなく、
そのまま窯に入れられるぐらいの
太さだったそう。

今の山は
何年も手が入ってなくて
大きくなり過ぎている。

だから、
山の作業が
より一層危険になってしまっている。

ここへ来て
私が子どもの頃から
素敵だなと思っていた
山や森の雰囲気は
実は鬱蒼と荒れた山だと知って
衝撃を受けました。

本当の里山は
木が大きくなり過ぎず
光が入っていて

人目につくから、
獣はあまり里には降りて来ず

枝は焚き付けに使って
枯葉は苗床に使っていたりしていたそう。

だから、
とてもスッキリとした場所だったそうです。

電気やガスの普及で
山の資源を使わなくなってから
どんどんと荒れてしまったそう…

とは言え、
文明の進化には抗えず。
荒れた状況を責めるつもりはないです。

ただ、知ってしまった以上
なんとかできないかなと思うわけで…

里山。
日本の生活を支えていた里山。

大切にしたい。
2.12






SATO LIFE to omogaeru

自然が教えてくれるコト・里山作りのお手伝い・自分なりの生き方、学びのカタチ

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