反抗期?自立期?


恥ずかしながら
私の反抗期はとても遅くて
大学生の頃でした。

過ぎてみれば、
反抗期って、
親を親だと下から見るのをやめる事
親も1人の人間だと知る事
なんだなと感じたのですが

そうやって目線が変わる事で、
親の大変さを感じるようになって、
自分の動き方を考えるようになりました。

そう思えたのは、
自分が大学生だったから…
かもしれませんが

ウチの長男も、
中学生ぐらいだったかなー?
『反抗期やめるわ』
『反抗するのめんどくさい』
宣言をして、
そこから、会話が変わった過去もあるので、

年齢と言うよりかは、
その子のタイミング…なのかもしれません。

そんな事を考えていると、
反抗期って名前がよくないなーと思っていて
自立期…とかの方が良いよなと。

子どもが親を下から見るのをやめるには、
偉そうにしてみたり、
否定してみたり、
バカにしてみたり、
言う事聞かずに自分でやってみたり…

親からすると、
めんどくさいし、
腹が立つ事ばかりだけれど
やっぱり必要なプロセスだと思う。

反抗って、
子どもの主張を受け入れないから
反抗になるわけで

その主張と向き合って
話せるようになれば
反抗ではなくなるし、

場合によっては、
距離を作る事で
目線が変わる事もあるだろうし。

親子ではなく
人としての関係を作れるようになるのかなと。
(それが大変なんだけど)

人として話せる事で、
お互い対等な部分もあり、
敬う部分もあり、
場面によっては助ける部分もあり。

上手く説明できないけれど、
反抗期…
私的には自立期って
親が親である事から
肩の力を抜く時期だとも思っていて。

子どもが自分を超えていく事を
受け入れるといいますか。

反抗期を抑える事を考えるより
それが意外と楽だったりもして。

少子化を改善するのに必要なのって、
意外とこういう子育ての価値観が
変わっていく事のような気がしたり。

育てるというより
育つ…的なね。

なんだか、
反抗期の話を思い出したので、
末っ子の反抗期を目前に、
心の整理をしてみました。

あ、自立期ね笑

7.11

SATO LIFE to omogaeru

自然が教えてくれるコト・里山作りのお手伝い・自分なりの生き方、学びのカタチ

0コメント

  • 1000 / 1000