山を大切にするということ
ここ二日ほどの暑さで新芽が一気にひらき、木々や山の色がみるみる変わってきました。
土や葉っぱの匂いでしょうか?空気の温度感、香り、雰囲気もガラリと変わりましたね。
不思議なもので、移住に際して一番ネックだった”冬の寒さ”が終わるのを少し寂しく感じていたのですが、新芽が出てきて、可愛い花々が咲いているのをみると、それはそれで、また違ったワクワク感を感じています。
先日、昨年の台風で埋まってしまった水路?沢?を掘り出す作業をしてきました。
この草(クレソンやせり)がある水辺が、途切れてしまっているのでその先を掘り起こします。
↓距離をとりながら、水路を掘ります。
↓完成〜(所要時間、だいたい2時間ぐらいかな?)
クレソンやせりが生える面積を増やすため、2本つくっています。
↓芽吹き始めた山。とっても暑い日でしたが、夕方には心地よい風が吹いてきて、気持ちがよかったです。
ここにはわらびがあったり、ふきもあったりします。
竹林の伐採も少しお手伝いさせていただきましたが、竹を切って光を入れたり、風が通るようにしておくと、竹の子が生えてくるそうです。
伐採した竹は、畑の支柱などに利用します。落とした枝で竹ぼうきも作れちゃうそうで。
山を手入れするということが命(食や生活)に繋がるということを、じわりじわりと感じています。
私はクレソンを晩ご飯用にいただいて(採って)、師匠から精のつく島らっきょうを沢山いただいて帰りました。
山の奥深さ、まだまだ、まだまだあって面白いです♪
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