末っ子の世界


我が家の末っ子。

元気にしています。


私目線、正直、長男長女に振り回されているような部分があります。でも、それも末っ子の持つ運命だし、あまり心配しても仕方がないので、できるだけ見守り、できるサポートをしようと思っています。


ただ、今のところ末っ子的には振り回されているという感覚はなく、ただ、家族が笑顔でいられる事を望んで、自分もその中にいたい。それを自ら選択している。そんな感じです。


日々、一般的ではない兄妹の中で、末っ子なりに、自分の道を探そうと頑張っています。


兄妹だけでなく、私やパパさんの事もいつも気にかけ、考えてくれています。


家族の中で、一番家族想いかもしれません。


そんな末っ子から、最近教えてもらった事があります。


『ママはママのココロのタネを育てて花を咲かせてね。時々水をやり過ぎたりしてるから気をつけてね。ママは自分の花を咲かせたら、周りの人の花も咲かせる人だから。』

『お姉ちゃんは、今はタネを持ってないから、私がいくらでも植えてあげる。たくさんタネを植えてるはずなんだけど、今は大事にできない感じかな〜。』

『お兄ちゃんのタネはいい感じ。お父さんも、神戸の時は、とても元気がなかったけれど、今は大丈夫。』

『嫌な事をされたら、やり返したらいいよって言うけど、トゲのある言葉を使うと、せっかく自分のお花をたくさん咲かせても、自分のお花畑にトゲのある花が咲いちゃうよ。だから、トゲのある言葉は絶対使わないほうがいい。やり返したらダメだと思う。』


ふとした時に、こんな話をしてくれました。


おとぎ話のようだけれど、真実だな〜とびっくりしました。


末っ子は何かを考え込んで話をしたのではなく、感覚・直感でこの話をしてくれています。


末っ子も、長男、長女同様に、いつも家族の様子を見ながら、確実に心の中で何かを育ててる。そんな事を感じさせてくれました。


小さいようで、強い。


しっかり見守っていきたいと思います。


竹のトランポリンを楽しむ末っ子



SATO LIFE to omogaeru

自然が教えてくれるコト・里山作りのお手伝い・自分なりの生き方、学びのカタチ

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