違う世界を知って感じるようになった事

神戸へ行って感じた事。


きっと、こういった事を感じている人は今、増えつつある気がするんだけれど、


神戸にいた頃は、何かを産み出す・作る、が発展だったり、大切な事・必要な事だと思っていて、新しい建物、新しいお店、商品、サービスなどに関心がありました。


でも、今回行ってみて、たくさんの建物や、商品が並んでいる事に、刺激を受けるものの、違和感と疲労を感じてしまいました。


毎日、竹を切りだし、自然と向き合っている世界を知ってしまったから感じたのだと思います。


本当にこれでいいのかな?

これから人が減っていくのに、どんどん増やして大丈夫なのかな?


全て要らないとは思わないです。新しい事を作り出す事も大切。


でも、これから人口が減っていくし、超高齢化になっていく事を考えると、


なくす、へらす、ととのえる、ふりかえる…。


そんな事も大事になってくる気がします。


発展させる事と、整えていく事、両方のバランスが大切なのだろうな。


これからの時代に向けて、何を残していくのか。


きっと、すでに様々な人が考えて動いているんだと思います。


私は、自然を残す事に力を注ぎたいと思います。





SATO LIFE to omogaeru

自然が教えてくれるコト・里山作りのお手伝い・自分なりの生き方、学びのカタチ

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