コツコツが引き寄せたたくさんの繋がり


コツコツと竹を切る作業をしていて。

そんな話を友人にしていたり、SNSで発信していたら。


御代田町の社会福祉協議会で働く方と繋がったり、その繋がりでまた別の移住者の方と繋がったり…。と、どんどん広がってきました。しかも、みなさん多才な方ばかりで、料理家さんや、自然農をされている方、ヨガの先生…。伝え切れないほど様々な魅力を持った方々と繋がることができて、ちょっとワクワクしています。


そして、地元の信濃毎日新聞の方にも夫婦で取材していただき、掲載していただきました。


その新聞記者さんとも、友人が繋いでくれて。面白い事をやっているので、取材させてくれませんか〜?と後日連絡をもらったんです。


まぁ、何事も経験だね〜と、夫婦で気軽に”いいですよ〜”と応じたら、思いの外大きな記事になりまして(笑)さらに、その記事の内容もとても素敵に書いてくださったので、地元の方々も喜んでくださって。町の中で『あ、あの新聞に載ってた人?』なんて声をかけていただいちゃったりもしています。


その新聞をきっかけに、繋がる事もいろいろとありまして。共通の知人を通して、会ってお話をしませんか?となったり、竹を切っている現場を見てみたいです、と声をかけてくださったり、竹を活用してみたいですという方から声をかけてくださったり…。


最近では、眠っている機織機をなんとか保存できるようにできないですかね?なんて声をかけてもらったり…。


とにかく様々な広がりを見せていて、私自身もびっくりしています。


最初の方にも書きましたが、とにかく出会う人がいろいろと多才な方ばかりなんですよ。お話をさせてもらうだけでも楽しくて。


何かにつなげていけたらいいなぁ〜とぼんやり、ワクワクしている私です。


コツコツと作業をすること、そして発信をすること。この力の強さに本当に驚いています。


でも、これらのことができているのは、何十年も一人で里山を守り続けてきた師匠のおかげなんですよね。


私たちが神戸から移住して、数ヶ月山を切り開いて取材してもらって…。ではないんですよね。全ては師匠がいてくださったからこそ。その感謝を忘れずに、日々、繋がりを大切に、次へつなげていけたらいいなと思っています。





SATO LIFE to omogaeru

自然が教えてくれるコト・里山作りのお手伝い・自分なりの生き方、学びのカタチ

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