地域の方々との繋がりはありがたいです


今年も参加させていただきました。


お世話になっている地区でのどんど焼き。


コロナの影響もあって、

規模は縮小されていましたが、

いつも里山でやっている竹焼きとは違って、

高く燃え上がる炎と、

竹が勢いよく割れる音は

また一味違った神聖な感じがして、

とても心地良かったです。


周りでは、

”今年もよろしくね〜”なんて会話が

あちこちで。


このどんど焼きは、年が明けて、

地区の方々が顔を合わせて挨拶をする

貴重な機会なんだなぁ〜と感じました。


私たちも、昨年よりも知り合いが増えて、

ご挨拶をさせていただける方が増えたのが嬉しかったです。


不思議なんですよね。


神戸にいた時よりも、

人口はとても少ない場所に引っ越したのに、

地域で会話をする人がとても増えたんです。


挨拶をしたり、

頂き物をしたり、

お返しをしたり、

会話をしたり、

元気かなと気にかけたり…。


コロナで行動が制限される前は

一緒に食事をする機会もありました。


それもこれも、師匠が

人の交流をとても大切にしていらっしゃって

そんな場に私たちを呼んでくださったからです。


運がよかったのもあると思います。

ありがたい限りです。


そして、地元の方々と交流するようになって

なかなかに居心地の良さを感じています。


人との会話や交流が

日々の生活を彩っている感じがします。


そりゃ、人との交流なので、

困る事もゼロではありません。

それでも、人との繋がりは安心につながります。


これから超高齢化社会になる事を考えると、

こういった人との交流が、

都市の中でも、

もっと自然に増えるといいなぁ〜なんて

ぼんやり思ったりします。


ちなみに、

お世話になっている地区は限界集落です。

子どもの数は数えるほどです。


この地区が今後も続くように

守っていけたらいいなぁ〜


そんな事をぼんやり感じたどんど焼きでした。


↓ 燃え上がる炎
奥と手前で二箇所あります。

↓ 師匠が分けて下さった稲の花。

熾の上で焼いていただきます♪
めっちゃ熱いです笑

師匠の手と長男の手
良い感じに写せました(^^)

SATO LIFE to omogaeru

自然が教えてくれるコト・里山作りのお手伝い・自分なりの生き方、学びのカタチ

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