物語のバトンを受けとりました


先日、無事に家の契約が終わりました。

その前に、
購入させていただく家の
本家であるお家のおばあさんと
その息子さんとで、
家の境界線を確認していただきました。

そのおばあさん、
100歳を超えています。
101歳か、102歳か…。

とってもお元気な方で。

腰は曲がっていますが、
耳は遠くなく、
杖をついていても
しっかりと歩いて、
何よりも記憶力が凄い!!

今度、私達が住む家のことも
教えて下さいました。

その昔、
地域の木を使って、
地域の方々の力で
1年かけて作られた家との事。

それを聞いてドキドキしてしまいました。

100年以上の歴史を持つ家。

親戚と言う繋がりは
その家には
なくなってしまうけれども、

その家にこれまでにあった物語も
できるだけ覚えておきたいなと思いました。

そして、
いろんな物語が詰まったその家で
新しく楽しい物語を作っていけたら…

そんな風に思っています。

暖かく、
想いの詰まった家。

亡くなった家主の方の絵も沢山あります。

一部はそのまま家に飾らせていただこうと
思っています。

その他の絵も
どなたか気に入っていただけたら
家に飾って貰えたらと思います。

興味のある方は連絡をください。


そんなこんなで、
引き渡しは9月の中旬を予定していて

9月は、
アパートを空けなくてはいけないので
ちょっとバタバタとしそうです。

ここ二日、
ワクチン2回目で発熱ダウンしてましたが

明日からまたしっかり動きたいと思います!






SATO LIFE to omogaeru

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