話をしよう。話を聞こう。
人は、生き物として、
素晴らしい力を持ってる。
当然、子どもも素晴らしい力を持ってる。
ただ、子どもは、
自分の心の内を”言葉”に変換したり
”言葉”を選択して”表現”する能力が
成長段階にあるから、
”何もわからない”
”何もできない”
と、勘違いしちゃっているだけ。
子どもの成長段階にあわせて、
ゆっくり、じっくりと
伝えあってみると、
ちゃんと理解できて、
自分で前進できる力を持ってる。
だから、
話をしてみよう。
話を聞いてみよう。
ただ、”話す”という事は、
産まれれば勝手にできるようになることじゃない。
実は、とても練習のいる事。
いろんな大人の言葉を聞き、
自分で話をしてみて、
段々とできるようになること。
なので、
最初は何を言ってるか
わからないかもしれない。
何を伝えようとしているか
わからないかもしれない。
それでも聞いてみよう。
質問をしてみてもよいかもしれない。
表現の一つとして、
”絵”を使ってみてもよいかもしれない。
大切なのは、
”子どもは何もわかってない”
と思って聞くのじゃなくて
”子どもはわかってる”
と思って聞く事。
もし、これを難しいと感じる人がいたら、
もしかすると、
”会話”をした経験が
少ないからかもしれない。
大人の中にも、
せっかく素敵な能力を持っているのに
伝える事や、
話をする事、
それを受け入れてもらう事
などの経験が少ないと、
話すのが苦手
自分は大した事ない
なんて勘違いをしている人が多い気がしてる。
それは、とてもとてももったいない事。
そんな人は話をしてみてほしい。
話をする事を苦手と感じる人は
ただ、単に練習が少なかっただけ。
日本という国では
読み書き算数を重要視して、
”話す”という事が
あまりにも自然にあったからのか、
なんなのか、
”話す”という概念が軽視されてる。
なので、
”話すのが苦手”だと勘違いしてしまっている人
が多いのも当然のこと。
”話す”ことが苦手でも、
何も恥ずかしいことじゃなくて、
ただ、経験が少ないだけ。
話をしてみてほしい
話をするには”聞く”ことも大事だから
”聞く”こともしてみてほしい
今からでも遅くない。
”話をする”ということで変わること
きっとあると思うから。
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