田植えは底なし沼のように奥が深い…


田んぼは、

準備が8割。
田植えは2割…(だったかな?)

みたいなことを聞きました。

2年目の今年、
少しはそれを実感できた気がします

ほんと、少し…ですが

冬前にトラクターで土を起こして、
春には畦沿いの土を鍬でおこし
畦シートを張り替えたり
畦シートを抑える竹の杭を作ったり
田んぼ周りの草刈りをして
鶏糞を撒いて

水路を掃除して
水が入ったら水の管理が始まって
代かきをやって
代かきが終われば
田んぼに浮いている
細かなゴミ(藁や草)を取って
苗箱を運んで
田植え機をメンテナンスして

やっと田植えができて

田植えが終わったら
苗箱を洗って
ちゃんと植わっていない所を補植して
田植えから一週間ほどしたら
草取りが始まって…

田植え前から田植え後しばらくは
まぁ、バタバタしました〜
じゃなくて、まだバタバタ中です〜笑

この作業を、
自分達の田んぼだけではなく、
重幸さんの田んぼや
仲間の田んぼ
お互い、手伝いあいながら進めました

そんなこんなで
運んだ苗箱は数百単位。

大変ではあるのですが、
いろんな田んぼを手伝わせてもらうと
とにかく経験値があがるので
とてもありがたいのです。

田んぼそれぞれに
良い面難しい面があって、

難しい面が出てきた時は
重幸さんの知恵を借りて
仲間の力も借りて解決して…

とにかく奥が深い!!
学ぶ事が山のよう!!

さて、今日は何をしようかな

水路の整備。↑ビフォー↓アフター
↑畦シート周りの草取り、整備
↑水を入れて
↑代かき(土と水を混ぜて泥にして、整地する作業)を2度やって(今回は長男がやってくれました)
↑育苗をしてくださっている所に苗箱を引き取りに
↑今年から、我が家の仲間になってくれた田植え機ちゃん♪
↑苗箱も大量に洗います
様々な作業の上に成り立つ、この景色

SATO LIFE to omogaeru

自然が教えてくれるコト・里山作りのお手伝い・自分なりの生き方、学びのカタチ

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