学び方もそれぞれで大丈夫なんだな
昨年、クリスマス会の招待状で
はじめて手紙を書いた末っ子。
苦手な"書く"に挑戦して
それをきっかけに
先生に書き順を教わったり、
手紙を送ったお友達が喜んでくれたり、
字が綺麗だと言ってもらったりして
書くことを少し楽しめるようになりました。
今は、
家族全員の名前を
漢字で書けるようになりました。
先生が作ってくれた宿題で
書き順のコツも少し覚えたみたいで、
知育ゲームで
漢字を書く事を選択するようになりました。
算数も苦手だったけれど、
年始に姪っ子と一緒に遊んで
気がつけば
知育ゲームで
2桁×1桁のかけ算を
暗算でやってました。
末っ子は
現在5年生。
4月から6年生です。
一般的な5年生を考えると
家族の名前も、
2桁×1桁の掛け算も、
できて当然の事ばかりかもしれませんが、
末っ子が学校に行っていない事で
ずっと気になっていた
かけ算と漢字(書く)
ということに自分から取り組めた事が
凄い事だと思っています。
そして今は、
年末年始の出来事がキッカケで、
公文式ドリルを
一年生から少しずつやってみてます。
ゲームではなくて、
紙に書いてやってみてます。
相変わらず算数への苦手意識はありますが、
問題を読む事も
解説の理解力もあるので、
そんなにイライラせずに
毎日少しずつ
自分からコツコツとやってます。
漢字を書く時、
払いや止めなんかは、
あんまりできてませんが、
漢字を知ることや
書く事を楽しんでいます。
"考える力"が成長すれば、
少しのキッカケで
時間をかけなくても、
理解してできるようになるんだと
感じています。
無理に教え込まなくても
タイミングがくれば
その子のタイミングで学ぶ事ができる。
話には聞いていましたが、
本当にそうなんだなと感じています。
それは、
学校を否定する訳ではなく、
ただ、
学び方にも選択肢があるし、
学ぶタイミングも、スピードも
みんなと同じじゃなくても大丈夫
と、私は感じていて
それをお伝えする事で、
どなたかの不安が
少し和らげばいいなと
思っています。
1.18
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