解放される時間


今シーズンの
ブルーベリーの剪定枝を燃やしました。

昨年剪定して乾燥されたものを
焚き付けにしながら、
今年切った生木を燃やしました。

師匠が育ててきているブルーベリー達は、
かなり株が大きいので、
剪定と言っても細い枝だけではなく、
木ごと切ったりもしています。

どこまで切ってしまうか、
私もいつも悩みます。

もう、元気の無い木を、
ある程度切れば息を吹き返してくれるのか、
もう、ごっそり根元から切って
新しい芽に次を託すのか…

その枝だけでなく、
周囲の枝とのバランス
枝を伸ばしている方向

葉っぱがついた時の
光の当たり具合や
風の通り具合

全体的なバランス、
数ヶ月、1年後の予想…

時々、それなりに元気な枝でも、
今後を考えてやむなく切る事もあります。

そんな時は
ごめんねと。

そんな剪定作業に
人間の人生も重ねつつ…

剪定の奥深さが面白くて
仕事の感覚ではなく、
子どもが放課後遊ぶ時のような、
一日の中で、1番解放されている時間
になってます笑

さて、先週は用事やら寒波やらで
ちょっとしか剪定をできてないので、
これから行ってきます♪

1.29








SATO LIFE to omogaeru

自然が教えてくれるコト・里山作りのお手伝い・自分なりの生き方、学びのカタチ

0コメント

  • 1000 / 1000