里山
山の整備でも、
資材を育てている山と
原生林と
里山では
内容もやり方も違うそうで。
私が教わっているのは
里山の整備。
昔は人の生活に密着していた里山。
木を倒す事で、
山に光が入り、
新しい命が芽生える。
広葉樹なので、
切り株からは
ひこばえといって
新しい命が…。
倒した木は薪やら、
キノコのホダ木やらに。
無駄なく山の資材を使い、
それが山の整備につながる…
整備をしていれば、
動物と人間の境界線を
人里から離すことができる。
まだまだ一部しか知らないけれど、
昔の人達にとって、
大切な生活の糧だった里山。
今は生活様式が変わってはいるけれど、
里山の整備が
いろんな循環に繋がるように
なればいいなぁ…
3.8
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