苦手をサポート



とある子の話です。

学校が苦手で発達検査を受けたところ

○見て書き写す
○計算

この二つが苦手だと言うことが
わかったそうです。

担任の先生は、この結果を基に

○板書はしなくてい
○計算機を使っていい

と対応してくれたようです。

そのおかげでその子は
問題を解く意欲が湧いて
答えを合わせられるようになって
学ぶ事を楽しめるようになったそうです。

その事自体も素晴らしいなと
思うのですが、

その子への特別な対応を
何の説明がなくても
まわりの子達が
それなりに受け入れている
と言う状況に驚きました。

ウチの子ども達が
学校に行かなくなった数年前を思うと、
だいぶ状況が変わっているんだなぁと
感じました。

そして、
なによりも
出来る事を伸ばす
苦手をサポートする

そんな対応が
その子を伸ばす事につながる
という実例を聞けて嬉しいかぎりです。

学ぶ事も学び方も様々
それでいいんだな。
5.1




SATO LIFE to omogaeru

自然が教えてくれるコト・里山作りのお手伝い・自分なりの生き方、学びのカタチ

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