探求学習への違和感
探求学習。
新聞にこのテーマが掲載されてて。
またもや違和感笑
探求学習は、学びの意欲を引き出す…
探求学習のできる先生を増やす
って、良い感じに言ってるけど
そもそも探求する意欲を削いでるのはだれ?
と、問いたい。
元々、子どもは探究心の塊。
だけど、
子どもの探求は
大人にとって、厄介な事が山ほどあって
母親としては、ホントやめてもらいたい。
探求やめてもらいたい笑
私も、子ども達が小さい時、
ある程度はやらせても、
これ以上はやめてと、
子ども達の意欲を止めてきた母親。
だから偉そうには言えないんだけど。
でも、
遊びの中で探求させてあげられると
やっぱり違うと感じてる。
ブルーベリー園に来る子ども達は、
自由に遊ぶ森の幼稚園の子どもが多い。
その子達を見ていると、
意欲の塊。
意思がしっかりしてる。
やりたい事、やりたくない事。
楽しいと思う事。
見てるとよくわかるし、
エネルギーに満ちてる。
その代わり、
お母さん達はホント大変そう😅
そのエネルギーを受け止めてあげてて
尊敬するばかり。
それでも、
やっぱり大変な時はあって、
そんな時は、
横の繋がり、
斜めの繋がりが、
そっとサポートしている感じがしてる。
そんな家族達とブルーベリー畑で出会ってきて
子ども達の遊ぶ意欲、
探求する意欲は
なによりも大切だと感じるようになった。
だからと言って、
子どもを遊ばせるには
親のエネルギーもかなり必要だから、
お母さんだけ、
家族だけ、
は色々と大変。
たまには、みんなで見守れたらいいな。
そんな思いで"おもがえっコ"をやってる。
探求学習ね、大切ですよ
めちゃくちゃ大事。
でもね、それを教えようとするのは違う気がする。
元々持ってるチカラですから。
むしろ、探究心を忘れた大人が
子どもから教わるぐらいじゃない?
子どもの探求を奪わないような環境作り。
ぜひ、そっちに力を入れてもらいたい。
6.20
0コメント