お盆
友人が、
お盆と言う事で
故人に想いを馳せていたので
私はご先祖様の事を
考えてみようと思います。
***
私は、子どもを育てるようになってから、
自分のルーツに関心を持つようになりました。
そこで初めて気がついたのは、
自分のルーツだと思って会っていた方々は、
祖母方の親戚の方々で、
一応、家的には、
正規の?ルーツになる
祖父側の親戚の方々とは
あまり会う機会がなく
よく知らないまま…
なのです。
どちらが正しいとかではないですし、
知らないからと言って
何か困ったことがあった訳ではないですが…
ルーツを知る事で
自分が見えて来る事もあったりして
大事だなと感じています。
そこに縛られる必要はないけれど、
自分の進む道標の一つになるような。
ご先祖様…
いわゆる、
歴史というものを知る事は
今を知る貴重な資料のひとつ。
それは教科書であっても、
家系図であっても、
口伝であっても、
同じ気がしています。
お盆って、
普段意識しない、
そう言うルーツに触れられる
貴重な時間なのだと
大人になって、
親になって、
感じるようになりました。
今の家に住むようになって、
これまで縁のなかった
"迎え火"と"送り火"をするようになりましたが
煙を頼りに
我が家に帰って来てくださるのは、
我が家のご先祖様なのか、
この家の主であった方なのか…
それは、
私が死んでからしかわからないけれど
自分自身にとっても
子ども達にとっても
なんとなくルーツを感じる
大切な時間になれば良いなと思います。
6.26
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