想像してみよう
どんな業界も人手不足となりつつある日本。
被災地では、重機を扱える人が足りないと聞いて、
10年後…いや、5年後のことを考えると、
ブルーカラーと呼ばれる仕事は
今よりももっと、
もっと重宝されるようになるだろうな。
学校だって、
不登校が増えているからとか関係なく
子どもの数が減ることを考えると
今のようなやり方では限界が出てくる気がする。
経済成長を支えてきた団塊の世代の方々が
80代になっていくと
労働人口や、技術的なものも足りなくなる。
いろいろなことが
これまでのようにはいかなくなる。
すでにそうなってきてる。
人手不足ならそれなりに対応するしかないし
技術の進歩もあるわけだから、
悲観する必要はないと思うけれど、
人口が減っていくことによって
これまでの考え方ややり方が通用しなくなったり、
価値があるものも変わっていって
今と同じようなサービスや環境は…ないよね。
諦めた方がいい。
悲しいことではなくて、
そうやって変わっていくのが
時代ってことなんだろうし
きっと、
幸せの定義も変わっていくのかな?
10年後、20年後
我が家の子ども達が30代、40代となった時、
どんな力や能力、技術を持っていると良いのか
その想像があっているのかどうかは
10年経ってみないとわからないけれど、
生きていくという事は
今とずっと同じではないということを
子ども達と話しをする機会を
増やしてみようと思う。
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