剪定で感じる、生きると言う事

今年もブルーベリーの剪定をやっています。

今年で5度目の剪定。
少しは上達してる…かな?
と言う感じです。

静かなブルーベリー畑で
ブルーベリーの枝達と向き合う時間。

私の至福の時間。

こないだ剪定した木は
少し弱っていて、
細い枝が沢山、
小さな花芽も沢山ついていました。

そんな時は、
木そのもののエネルギーをつける為に
花芽を殆ど切り落としてしまいます。

花が咲いて、
実をつけようとすると
そこに栄養がいってしまうので

花芽をとって、
木、そのものが
栄養を摂れるようにしてあげます。

ワンシーズン、
栄養補給できるようにしてあげます。

生きる
成長する
って、
花を咲かせるだけじゃなくて
花を咲かせずとも
エネルギーをつける
そんな時間も大事。

しかも、ワンシーズン。年単位。
数年必要な場合だってある。
そういうことか〜…。

なーんて、
剪定をしていると、
知らず知らずのうちに、
自分の生き方も楽にしてもらってる感覚です。
ありがたい。


SATO LIFE to omogaeru

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