パパさんはモノづくりが好き


我が家のパパさん。

ものづくりをするために産まれてきたような人です。


長野へ移住して、革製品を扱うお仕事を始めて、それでもまだ足らず、家でも何かしら作っています。


最近では、週末、チーズケーキ作りにはまっています。早朝に起きて、作ったレアチーズケーキ。砂糖断ちをしている長男のために、砂糖は使わずハチミツを使って作っています。


素材の味が引き立って、なかなか美味しくできてました。


勢いにのってか、なぜか『1キロのレアチーズケーキを作っていい?』と頼まれたけど、『食べられなかったら困るからそれはやめて〜』と阻止。出来上がったのは600グラムのどんぶりレアチーズケーキ(笑)

こんなに作ってどうするの!と思ったけど、結局2日でなくなりました(笑)


次に作ったのが、スフレチーズケーキ。これがまた、ちゃんと膨らんでてびっくり!

食感もふわふわです!すご〜い!!



ただ、これもまたハチミツで作っているので、なんせ甘みがなくて…。卵料理ですか?みたいな感じだったのですが、フルーツソースをかけて美味しくいただきました。


また、ハチミツの量を増やしてリベンジするそうです。


パパさんの、レシピを見るものの、砂糖をハチミツに変えてみたり、素材を気にしてみたり、自分なりの”良いもの”を追求する姿は『すごいなぁ〜。頭の構造がほんとモノづくりをする人だな〜』といつも尊敬します。


私は、レシピ通りにしか作れません。モノができている構造を考える事が苦手だからです。


パパさんは、料理だけでなく、どんなモノでも”構造”や”作り方”、”本質”を気にしてみています。そして、それを理解するのが早いです。


私が仕入れてきた『聞いて、聞いて、〇〇って、〇〇ができるぐらいすごいんだって〜!』みたいな情報も本質的に納得いくような説明がないと、めちゃくちゃ軽〜い『へ〜そうなんや〜』しか返ってきません(笑)


私が本質的な話もちゃんとできて、パパさんもそれを理解できれば、『すごいなぁ〜!!へぇ〜!!』と、ちゃんと感動してくれます(笑)


数年前までは、”私の話は信用してくれない(笑)”と思っていましたが、その理由がわかってきて、私も本質を理解しようとするようになったので、結果、良い事だなと思ってます。


そんなパパさん、早朝からチーズケーキ作りをしたかと思えば、次は、革で何やら作り始めました。

こんな様子を見ていると、パパさん専用の工房を作りたくなってきます。


というか、いつかそんな小屋を作りたいそうです。作れちゃうらしいです(笑)


先日、長男と一緒にそば作りの体験に行った帰りに、セルフビルドで建てた陶芸家さんのお宅にお邪魔させてもらったそうで、2人して感動して帰ってきました。今ではyoutubeでセルフビルドとか見ちゃってます。


この先、何を作っていくのか楽しみです♪

SATO LIFE to omogaeru

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