不登校なんて言葉はもういらないよね。



不登校という言葉ってなんであるんやろ?


不登校という言葉が呪文のように、

子ども達や、その親や周辺の人を暗くしちゃう。


何も悪い事してないのに。

ただ、その環境が合わないだけなのに。


不登校という言葉がある事で

”不幸”らしきものが産まれちゃう。


それってね、めっちゃもったいなくない?

言葉があることで、

別の場所で活かされるであろう能力が

暗闇に隠れちゃうってことですよ??


せっかくの社会の財産を

”不登校”という言葉で閉じ込めちゃったらもったいな〜い!!



学校が苦手でしんどい。


って、

居酒屋さんの雰囲気が苦手だから、

家でご飯を食べたい。


それと大して変わらない。


勉強とご飯を一緒にしちゃだめ?

勉強は大事??


いや〜ご飯も大事やし。

生きていくための栄養やし、

命にとって大切やし、

なんなら勉強より大事じゃない?


そんなご飯を、

雰囲気が苦手なところで毎日食べてたら

そりゃ、美味しいご飯も美味しくなくなるし、

栄養になるどころか、

ご飯を食べる事が憂鬱になっちゃうかも

って思うんです。


自分にあった環境で食べてたら

食べる事も楽しいし、

しっかり美味しいと思えるし

栄養にだってなるわけだし、

明日も食べたい!ってなるじゃないですか。


勉強も同じだと思うんです。


ちなみに、居酒屋を批判してるわけではないですよ。

居酒屋が楽しい人は

そこでどんどん楽しんでいけばいいと思うんです。


ただ、合う、合わないがあるってだけです。


逆に、なんで居酒屋に行けないんだ。

居酒屋に行けないなんて、そんな事ありえない。

みんな居酒屋で楽しんできたんだから

それができないのはおかしいぞ


っていう意味合いが”不登校”

という言葉になっちゃってるわけですよね。


ね、こうやって変換すると、

なんか変でしょ?


もうね、

ポケベルやPHSという言葉が古いみたいに、

不登校という言葉も、古いものになると思う。

そうやって時代も変わってきてるしね。


わざわざ自分が辛くなる言葉にとらわられる必要なんてない!


不登校は、開拓者。

次の時代の学びを作る開拓者。


居酒屋が苦手だったり、

他の場所が欲しいと思う人が出てきたからこそ、

レストランができて、

カフェができて、

と、食事をする場所だってどんどん進化してきた。


だから、学校だって進化するよ。

実際、変化してきてるしね。


子ども達が学校という環境の中で感じている

違和感は決して間違いじゃない。


それが時代が変化するという事。

社会が成長しているという事。

悪いことなんかじゃないよ。


今は、時代の変革期。

必ず道はひらけてくる。


だからね、

不登校なんて嫌な言葉は気にしないで。

自分らしくいたらいい。


そのうち、10年もしないうちに、

この言葉はなくなるからね。


自分の感覚を信じて、

自信を持って、

自分の道を生きていけばいい。


SATO LIFE to omogaeru

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