きのこの話


先日のきのこの種付け(というのかな?)


桜の木と、ならの木にはなめ茸を。


ならの木と、くりの木にはクリタケを植え付けました。


どんな木に植えてもいいのではなく、きのこの菌と、木の相性があるそうです。


ちなみに、ならの木は、薪としても適している木で、炭にするにも適しているそう。


比べてみると、木の肌の雰囲気は全然違って、ずっしり感も違う。


そのうち、木をみるだけで、何の木かわかるようになりたいな〜。


種付けを終えた木は乾かないように気をつけながら、少しの間休ませて山に持っていくとのこと。


日の当たる程度や、風通し、湿気、様々な条件で出来具合が違ってくるそう。


菌が満遍なく行き渡るように、木の向きを変えたりもするそう。


普段何気なく食べているきのこの裏に、こんなにもいろんな条件があるのだと知ってめちゃくちゃ面白かったです。


きのこの菌をかなずちで木にトントンと入れていきながら『面白い〜!』って言ってたら、師匠やすでに何度も経験している方々からは、『それは最初だけ、そのうち飽きるよ〜(笑)』と言われました(笑)


でも、面白かったです。


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