9月、こんなことをやってました 季節の美味しいもの


9月、昼間は暑く、夕方は涼しく。


私も草刈りデビューをしました(まだ1度しかしていませんが)時々練習させてもらいながら、来年には、草刈りの戦力になりたいと思っています。


畑や田んぼには何かしらやる事が山盛りですが、美味しい楽しみもあります♪


時々、外で、いつも作業を一緒にやっている方々と、美味しいものやお酒をいただきながら楽しい話や貴重な話を聞かせていただいています。


そんな中でいただいた美味しいものたち。珍しいものたちをご紹介します。


小鮒の甘露煮


生きたままを鍋に入れて、たくそうです。甘味があって美味しいです。でも、淡水魚だからか、あとで苦味もきます。私はそれがちょっと苦手でしたが、パパさんは美味しい美味しいと喜んでいました。


蜂と蜂の子


師匠の仲間に、蜂ハンターさんがいます(笑)スズメバチの巣を見つけるとイキイキしています。蜂の巣をとって、その中身である蜂や蜂の子を捕獲して、オリーブオイルで炒めて、塩胡椒で調理して持ってきてくださいます。見た目、そのまんまです(笑)蜂は小海老の唐揚げ的な感じで、蜂の子はナッツのやわらかいやつって感じです。…美味しいですよ(笑)


どじょうの唐揚げ


田んぼから出てきたちょうど良いサイズのどじょうをとっておいて、砂抜きするのかな?それに日本酒をふりかけて酔わせます(ふりかけた時の暴れようはすごいです…)そして酔っ払って動きが鈍くなった所を唐揚げに〜。サクサクっとめちゃくちゃ美味しいです。


番外編?蜂の焼酎漬け


生きたまま蜂を捕獲し、そのまま焼酎にちゅっと浸けるそうです。羽が開いたまま浮かんでおります。シュールですが…。滋養に良いとかなんとか…。飲んだことはありません。


実際、長野では?蜂を食べる習慣があるそうです。蜂ハンターさんも結構いらっしゃるようです。


ちなみに、いつも作業する場所の近くに地蜂の巣があるのですが、すぐに獲るのではなく、『もう少し大きく、あぶらがのってからにしよう』と置いてあります笑


今まで知らなかった文化ばかりで、びっくりする事も多いですが、どれも、山に囲まれた長野県だからこそ、貴重なタンパク源として昔から大切にされてきたのだと思います。


そして、スーパーに行かずとも食料を山や田んぼから調達する感覚。生きるってこういうことなんだな〜と教わっています。






SATO LIFE to omogaeru

自然が教えてくれるコト・里山作りのお手伝い・自分なりの生き方、学びのカタチ

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