末っ子の気持ち
末っ子が変わり始める時に
こんな話をしていました。
『学校に行っておけばよかったと思ってる』
この言葉
正直、私には刺さりました。
聞きたくなかったな〜
でも、元々、
末っ子が学校に行かなくなったきっかけは
お姉ちゃんお兄ちゃんが行かなくなったから
だったので、
末っ子がそう感じてもおかしくなくて。
とはいえ、今更後悔しても仕方なくて。
末っ子は、私に対して、
学校に行かせて欲しかったと
言ったわけではなくて。
これからできる事を
少しずつやってあげるのみ。
ただ、ここ最近
本当に成長したな〜と思うのは
自分の気持ちを言葉に変えれるようになった
ということ。
『学校に行っておけば良かった』
は、今の末っ子だから
言えた言葉なんだろうな
と、感じてます。
その話の続きには、
神戸時代のお友達を心配するような
話もありました。
私は、
あなたも成長しているのだから、
お友達も成長しているよ。
その子もきっと大丈夫だよ。
と、伝えました。
今だから、
過去の記憶を
過去の感情を
言葉に変えて伝えられるようになって、
伝える事で、
消化できるようになった
と、言う事なんだろうなと。
学校に行けない子ども達は、
自分もよくわからない感情に悩んでいて
なんで行けないのかわからない
行った方が良いとわかっても、
心や身体が拒否する。
その状況を
周りの人にわかってもらいたくても
言葉に変えれない。
どう伝えたらよいかわからない。
そんな感情を言葉に変えれるようになるのは
時間が必要。
成長が必要。
長女の時にも感じた事です。
きっと、いろんな子にも
当てはまるような気がしています。
言葉に変える、伝えるというのは
とても技術が必要なこと。
その状況を、
話せるようになるで待つというのも
なかなかに大変ですが、
待てる余裕を持つことが
大事なんだろうなぁ〜と
余裕、大事ですね。
4.24
0コメント