ものづくりと技術


私の祖父と父は
日本の技術に関して
大きな貢献をしている人達です。

私自身には、
そんな能力はないけれど

2人を通して、
ものづくりや技術の大切さを
切実に感じるようになりました。

どれほど素晴らしい
アイデアやデザインがあっても

モノを作る技術がなければ
それを実現する事はできないし

もっと言えば
モノを作る事ができなければ
家も学校も病院も道路もなくなる。
食べる事も難しくなる。

大袈裟かもしれないけれど
大袈裟でもない気がしてる。

今の70代の方々がリタイアした後、
色々と大変なことになると思う。

それでも、
やっていくしかない。

ものづくりや技術って
ものすごく大切なもの。

生きる土台。
人の命を守るもの。

きっと、
数年も経たないうちに

一次産業、二次産業と言われるものが
ものすごく貴重になって
携わっている人達は
引っ張りだこになるはず。

だからと言って、
誰もがものづくりをすれば良い
とは思ってなくて

それが得意な人達が
どんどん活躍して欲しいと願っています。

今の社会は
ものづくりの大切さが
とても軽視されている気がして…
悲しいのです。

私が出逢う
学校が苦手な子達の中にも
何かしら作る事が好きな子がたくさんいて。

でも、
今の学校には
ものづくりを評価する余裕は
あまりなくて。

非常にもったいないと思っています。

ものづくりや技術は
とても、とても大切な事。

自信を持って
どんどん作って、
たくさん失敗して、
また作って…

そのチカラを伸ばして欲しいと
心から願っています。



7.26

SATO LIFE to omogaeru

自然が教えてくれるコト・里山作りのお手伝い・自分なりの生き方、学びのカタチ

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