学びの多様化
卒業式前日と当日は
これまで行けていなかった
教室で過ごした末っ子。
少し緊張はしていましたが
楽しそうに過ごしていました。
卒業式も意外とあっさりとしていた末っ子。
卒業式に参加できた事は
区切りとして、
良い機会だったと思いますし
思い出にもなり、
自信に繋がったというのは
事実だと思います。
ただ、
末っ子の反応を見ていると、
私がイメージする『卒業式』とは
感覚が違うのだなと思いました。
そんな末っ子に、
学校で過ごす時間と
おもがえっコで過ごす時間
何か違いはある?
と聞いてみたんです。
返事は『特にないかな…』
どちらで過ごすのが
良いとか悪いとかではなく
どちらも末っ子自身が選択している事で、
良いも悪いもないので
両方を大事にしている
そんな感じなのだなと思いました。
実際、
学校では同じ学年の子ども達と
楽しい時間を過ごし
おもがえっコでは
異年齢の子ども達と関わったり
大人との関わりを楽しんでる
どれも末っ子にとって
学びになっている事は間違いないです。
ただ、
私自身が過ごしてきた
子ども時代を思い出してみると、
考えられない感覚ではありますが。
働き方が多様化されてくる事を考えると
学び方も多様化されていく
多様化が標準化されていく
そんな気がしています。
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