小中学生がいるご家族が、御代田へ移住する際に必要な手続きをまとめてみました


長野・御代田町(みよたまち)へ移住して、約2ヶ月が経ちました。


もし、今後、御代田町へ移住を検討される方がいらっしゃったら

ちょっとは役にたつかな〜?なんて思いつつ


移住する時に、

こんなことをやりました〜

こんなことがありました〜

的な事をまとめてみました。


基本的には、御代田町役場のHPを参考にしていただくのが一番だと思いますが

(最近リニューアルされまして、とてもわかりやすくなっています。)


自分の経験をもとに、細々したことを記録しておきますね。

参考までに〜


県外からの移住の際に気をつけておくと良い、
必要な手続き


引越し前:

  1. 転出届け
  2. 児童手当の手続き
  3. 子どもの医療受給者証の手続き
  4. 所得証明書の取得(児童手当を受給している場合)
  5. ガス・水道の開栓依頼


1・転出届け

引越し前の自治体で、県外への転出届をします。

転出証明書をもらうので、それを御代田町役場へ提出することになります。


2・児童手当の手続き(資格喪失)

児童手当は自治体から支給されているので、

転出の届け出をすると、

住んでいた自治体での児童手当の資格は喪失することになります。

〜月・日までは元の自治体からの支給

という手続きをされます。


3・子どもの医療受給者証の手続き(資格喪失)

医療費の補助・自己負担の内容は自治体によって変わります。

なので、住んでいた場所の資格がなくなり、

御代田町で新たな資格を得ることになります。

資格喪失日は、引越しをする日になり、その日まで、受給者証は有効です。

わたしは、引越し後、受給者証を神戸の区役所に返送しました。


4・所得証明書の取得

転入後、児童手当の受給申請の書類に所得を記入する必要があります。

児童手当を申請するために必要になるので、とっておくとよいと思います。


5・小・中学校の転出届

在学していた学校に転校届けを提出して

在学証明書(書面)と、教科書関係の書類(封筒)をもらいます。

この二つをもって、引越し先で転入届をします。


6・ガス・水道の開栓依頼

住む場所によって、

ガスの種類や、水道の管轄が違うため、依頼する場所が変わります。

なので、移住の際にお世話になる不動産屋さんに

引っ越す家のガス・水道を確認して、

開栓依頼をしておく必要があります。

(基本的に、住居の契約の際に、依頼先を教えてくださると思います)


※ちなみに、私も今回、役場のHPで知ったのですが、

水道は土日祝日は開栓作業ができなかったり、

ガスと水道の同時開栓が必要だったりするので、注意してください。

我が家は、よくわかっておらず、

引越しした日に水が出なくて、プロバンガスの業者さんにもう一度来てもらう…

というトラブルがありました(汗)



引越し後:

  1. 転入届
  2. 児童手当の手続き
  3. 予防接種カードについて
  4. 子どもの医療受給者証の手続き
  5. 印鑑証明
  6. 小中学校の転入届(教育委員会)
  7. 転入先の学校へ挨拶・見学

引越し日に無事にガス・水道が開栓されたとして…

さて、転入届です!!


引越し日から14日以内に届け出が必要です。


時間があるようで、あっと言う間です。

転入届をしないと、住民票がとれず、

住民票がないと、銀行の口座もつくれない、

免許の住所変更もできないので、

引越し作業が落ち着いたら、まずは、転入届を!!


1・転入届(住民係)

必要書類:転出届、印鑑、身分証明書、マイナンバーカード(家族全員分)

マイナンバーカードも、新しい住所のものに更新されました。

届け後、すぐに住民票もとっておくと良いです。


2・児童手当の受給申請(福祉係)

必要書類:保険証、所得証明、振込先銀行の口座番号、印鑑

児童手当の申請です。

申請書類に必要事項を記入すればOKです。

数日後、資格が取得されたという通知が送られてきます。

児童手当の振込先も記入しないといけないので、

銀行の口座、印鑑も忘れずに(わたしは取りに帰りました笑)


3・予防接種カードについて

必要書類:母子手帳

予防接種も、自治体から無料接種券が支給されます。

なので、未接種の分を御代田町より支給していただく必要があります。

母子手帳を持参して、未接種分をもらいます

(これはわたしもまだできていません)


4・子どもの医療受給者証の手続き

必要書類:保険証、振込先銀行の口座番号、印鑑

申請書類に記入するだけです。

場合によっては、医療費を後日申請して、

口座に振り込まれる場合もあるそうなので、振込先の情報も必要になります。

その場で受給者証を交付していただき、説明もしてくださいます。

5・印鑑証明

必要書類:届け出をする印鑑

これは我が家は別日にしたのですが、

同じ日にやってしまうと楽だろうなと。


6・小中学校の転入届(教育委員会)

必要書類:印鑑、(在学証明書、教科書受給証明書)

御代田町の場合、教育委員会(エコール御代田)で転入届をします。

エコール御代田は、役場とは違う建物(役場のすぐ近く)になります。

エコール御代田に入ってすぐの教育委員会さんの受付へ行って転入届をします。

簡単な記入のみです。

その後、小・中学校へ伺う日程を決めます。

届け出をした足でいける場合もありますし、

学校側の都合によっては、別日になる場合もあります。

(教育委員会さんが、連絡をしてくださいます)

在学証明書、教科書受給証明書は、学校へ提出します。

7・転入先の学校へ挨拶・見学

必要書類:在学証明書、教科書受給証明書

学校で挨拶をし、在学証明書、教科書受給証明書を提出して

それぞれに必要な書類を受け取ったり、説明を受けます。

我が家は、御代田南小学校と、御代田中学校と行きましたが、

どちらもとても気さくであったかい雰囲気でホッとしました。

学校で必要な書類を書くのは大変ですし、

支払い口座として、地元銀行の口座の開設も必要になりますが

頑張ってください!



以上が、移住をする際に

いろいろと頑張った手続きの一覧です〜


記憶力があまりない中で、

絞り出してきたものなので、

何か抜けていたらごめんなさい。


少しでもどなたかのお役に立ちますように〜

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