正しさよりも選択肢が大切
今朝、こんな記事を読みました。
オランダに教育移住をされた方のコラムなのですが、様々な状況を冷静に判断した上で面白く伝えてくださっているので、読みやすく、わかりやすいです♪
要は、モンテッソーリもイエナプランも個性を大事にしているのは同じだけれども、個性だけなのか、個性も集団も大事にしているかで指導者も子ども達も行動は違ってくる…。というお話です。
教育はやっぱりちゃんと日々の行動に結果が出るものなんですね。
私は、個人的にどちらの教育プランも素晴らしいものだとは思っていますが、特別推奨したいわけではないです。
我が家の子達は、どんな教育プランにも興味を示さないからです。いかに教育プランが素晴らしいものでも、子ども達が関心を示さなければ、楽しいと思えなければ、意味をなさないと痛感しているからです。
教育に一番大切なのは、
子ども達が自分らしく安心して楽しく過ごせる環境で、かつ、興味関心をいかに発揮できるかどうか?
ということだと思っています。
モンテッソーリの子達が、面白いほどバラバラな行動だったみたいですが、そこに何か疑問を感じるでもなく、楽しそうにしていたとのこと。サッカーの試合の目的がそもそも勝つことになく、子ども達の自主的な行動や、気持ちを大切にしていたのだと思います。
中には悔しい思いをしていた子もいたかもしれませんが、その悔しい思いをどのように消化していくかは、その子自身の課題であって、その子次第なのだと思います。周りはその子をサポートするのみ。
バラバラな行動や、試合に負けた現状を”よくないもの”として、”子ども達の行動を変えようとすること”は、あくまでも”周り(特に大人)の価値観”であって、”操作することになる”ので、主旨に反するのだと思います。
結局、いかに、”正しい教育方法”を探すのか?ではなく、子どもにあっているものは、どの教育方法か?を選択できる事が重要だと思っています。そして、その選択を子どもの状況や成長にあわせて変えていけるということも重要だと思っています。
このコラムの話をパパさんに伝えると、とても深い言葉をくれました。
パパさんが
(教育に関して)
平等とは、
どの子にも同じように学ぶ機会や場所がある事
なのか…だよねーと。
めちゃくちゃ真相をついてるなと思いました。
これからは、後者
どの子にも同じように学ぶ機会や場所がある事に変わっていくべきだと思っています。
そう変わると思います。
そう変わらないとダメだと思います。
変えましょう。
変えちゃいましょう♪
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